月が象徴するものは大きく3つあります。
- 幸運
- 導き
- 母性
月と言えば「お月見」をイメージする人も多いでしょう。
お団子やすすきを飾って月を眺めたり
中には月を眺めるとうさぎやかぐや姫を
思い浮かべる人もいるかもしれません。
そんな月が夢に表れたら、どんな意味があるのでしょうか。
月の夢の意味を夢占いにより解析してまとめました。
さっそく見ていきましょう。
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月の満ち欠けでわかる夢の意味は?
月は大昔から私たちと関係が深く
月の満ち欠けを見て暦を作ったり
月明かりの中で歌を詠んだりしてきました。
満ち欠けにより、形を日々変える「月」は
あなたの揺れ動く感情を表しています。
1. きれいな満月の夢は幸運がやってくる前兆!
きれいな満月の夢を見たら、幸運の到来です。
人気運が上昇するので、周囲の人からも注目されるときです。
たとえ、何か困ったことや悩んでいることがあったとしても
バックアップしてくれる人の登場により、解決するでしょう。
勘が冴えるときなので、ぜひ、大きなチャンスをつかんで下さい。
2. 上弦の月の夢は運気が上昇する前兆!
月がだんだんと大きくなる「上弦の月」は
パワーがあふれてくることを示しています。
想像力や記憶力にも優れているので
今、手がけていることがスムーズに進むでしょう。
情報のアンテナを張りめぐらせることが大事です。
そうすることで、大切なことをいち早く知ることができるはず。
また、長年温めていた恋が実ることも暗示しています。
あなたのことを気にかけてくれる人
または手助けしてくれる人の出現により、精神的にも救われるでしょう。
3. 下弦の月は不安定な心を表す前兆!
月がだんだんと欠けていく「下弦の月」は
あなたの不安定な心を表しています。
その時の気分でものを言ったり
心変わりすると良くない結果を招くこととなります。
気分のアップダウンが激しいときと心得て
何かを決断するときは、即答せずに必ず持ち帰るようにしましょう。
また、意地を張ったりすると、損をすることにもなりかねません。
今日はどうも素直になれないなと思ったら、口を挟まずに
おとなしくするように心がけることです。
また、小さなことでクヨクヨと悩まないようにすることも大事ですよ。
4. 三日月の夢はチャンス到来の兆し!
三日月の夢を見たら、運気が上昇する前兆です。
刻々と姿を変えていく月ですから
チャンスが来たらすぐにつかむことが大事です。
また、三日月がだんだんと満ちていくようなら
運気もそれに伴って上昇していくので
うまくいかなかったこともスムーズにいくようになるでしょう。
反対に欠けていく月なら
慎重な対応が求められるときと心がけて下さい。
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5. 新月の夢を見たら挑戦するとき
新月はこれから月が満ちていくという状態ですから
何かを始めるには最適な日といわれています。
ですから、心身ともに前向きになっていくので
新しい何かを始めるときととらえましょう。
前から始めたかったことに挑戦してみてはいかがですか?
6. 半月の夢は迷いの暗示
半月は半分の月ですから
何らかの迷いがあったり中途半端な状況に陥る
という暗示です。
どうしても決められないときは
現状維持または流れに逆らわないで進んで行くという手もあります。
たとえモヤモヤした気持ちになったとしても
必ず出口は見えてきますので焦らずに待つようにしましょう。
月の状態から見る夢の意味は?
1. かすんだ月の夢はトラブルの予兆
「雲に隠れた月」や「かすんでいる月の夢」を見たら
心が揺れ動いていく暗示です。
- 仕事への不満が高まりいい加減にしてしまう
- 普段気にも留めない人に心が傾いてしまう
- 絶対にタイプじゃない人とデートしてしまう
そんな風に心のモヤモヤがあなたらしくない行動へと走らせてしまいます。
また、信じていたことが裏切られる予兆もあります。
たとえショックを受けたとしても
その場で感情を露わにしてしまうと
自分自身がよけい混乱するだけです。
まずは、どうしてそうなったのかを考えるためにも
大きな深呼吸をして落ち着くことです。
大騒ぎするとトラブルの原因となりますので
くれぐれも注意しましょう。
2. 月明かりの中を歩く夢は楽しいことが起こる前触れ
月明かりの中を歩く夢は
何かラッキーなことが起こる兆しです。
レジャー、旅行、合宿、食事会など何か楽しい話が持ち上がるでしょう。
参加することで、新しい友人ができるきっかけにもなりますよ。
3. 月の光に照らされる夢はうれしいことが起こる前兆
月の光に照らされる夢は
うれしいことが起きる前兆です。
- 仕事上での評価が高まる
- うまくいかなかったことがスムーズに行くようになる
そんな何かうれしいことが起こる予兆です。
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4. 月を抱く、背負う夢は名声が得られる前兆
夢の中では奇想天外なことが平気で起こります。
月が降ってきて気がつけば腕の中にお月様が…
おんぶしているものを見たら、なんとお月様だった
そんな不思議なことがよく起こります。
月を抱える、背負っている夢は
何らかの名誉や名声を得られるときです。
また、結婚や妊娠する暗示とも取れます。
あなたが置かれた状況によりあてはめてみることが大切です。
5. 月を拝む夢は願い事が叶う前兆
夢の中で手を合わせていて
拝んでいるのがお月様だったというときは
願い事が叶うという大吉夢です。
拝んだときに月の光を感じたり
さわやかな印象を受けたりしたら、より強力です。
拝んでいる月が満月でなく、欠けた月の場合は
急がずにゆっくりと進むことで願いが叶うという意味です。
また、迷いごとや悩みごとがあるときは
必ず助けてくれる人が現れるでしょう。
6. 月が沈む夢は心配事が起こる前触れ
これまであなたを支えてくれていた人との関係が薄らいでいく
仕事が少なくなる
お金がなくなる
両親が病気になる
そんな心配事の浮上の暗示です。
ちょっとした気の緩みが起こりやすい時期なので
こんなときこそしっかりと気を引き締めることが大事です。
7. 月の影が水に映る夢はミスに注意!
月の影が水に映る夢を見たら
ふとした気の緩みから
ミスや手違いが起こりやすいときです。
気づいたら、すぐに対応することが大事ですよ。
面倒だからと見過ごしてしまうと
取り返しの付かない大きなミスへとつながりかねません。
誰でも間違いは起こすものです。
すぐに謝り、そして対応することが求められるときと心得ましょう。
8. 月が昇る夢は幸運の訪れの兆し
月が昇る夢は吉夢です。
明るい未来が待っていますから
何ごとも自信を持って突き進むことが大事です。
たとえ、現状が行き詰まっていたとしても
必ず開けてきますよ。
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9. 月に行く夢は新たな始まりを予感
まだまだ遠い月ですが、月に行く夢を見たら
何らかの新しい出来事が待ち受けている暗示です。
入学や就職のほか転職、引っ越し、昇進といった
新しい環境が待ち受けていることを示しています。
また、新たなジャンルへの挑戦、行ったことのない場所へ旅行に行くなど
何らかの新たなことが待ち受けていることを知らせています。
10. 月にうさぎが見える夢は幸運の訪れの前兆
満月のときに見える模様を見て
大昔から「月でうさぎがお餅をついている」と語り継がれています。
月のうさぎは幸運の訪れを意味していています。
勢いよくうさぎが飛び跳ねていれば
直感力が高まっているあかしです。
ピンと来たら、自分の勘を信じて行動してみましょう。
また、たくさんのうさぎが見えたら、新しい人脈が広がっていく暗示です。
女性なら妊娠の兆しも示しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に今回の内容をまとめておきます。
■月の満ち欠けでわかる夢の意味
1.きれいな満月の夢
→幸運の到来
2.上弦の月の夢
→パワーがあふれてくる
3.下弦の月の夢
→不安定な心を表している
4.三日月の夢
→運気が上昇する前兆
5.新月の夢
→新しい何かを始めるとき
6.半月の夢
→中途半端な状況に陥る暗示
■月の状態から見る夢
1.かすんだ月の夢
→心が揺れ動いていく暗示
2.月明かりの中を歩く夢
→楽しいことが起こる前触れ
3.月の光に照らされる夢
→ラッキーなことが起こる兆し
4.月を抱く、背負う夢
→名誉や名声を得られる予兆
5.月を拝む夢
→願い事が叶う大吉夢
6.月が沈む夢
→心配事が起こる前触れ
7.月の影が水に映る夢
→ミスや手違いが起こる兆し
8.月が昇る夢
→幸運の訪れの兆し
9.月に行く夢
→何かが新たに始まる暗示
10.月にうさぎが見える夢
→幸運の訪れを表す
たとえイヤな感じの夢を見たとしても
そのことだけに捕らわれていると
チャンスを逃してしまうことが少なくありません。
「ピンチはチャンス」です。
落ち込んだときこそ前向きにものごとを捕らえ
夢のメッセージを未来への幸せをつかむきっかけとして
活かすようにしましょう!