日常生活で芝居に出たり、演じたりするようなことはあまりありませんよね。
普通じゃ体験できない俳優の世界、一度は体験してみたいと思ったことが夢で具現化することはよくあります。
そんな夢の中で何かを演じるお芝居をしているような場面はいったいどのような意味があるのでしょう。
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演じる・芝居の夢の意味とは?
演じる夢を見たときは日常に退屈感がある時に見ることがあります。
何かを演じる夢は人生のステージなのかもしれません。
セリフも意識してみると何かがわかりそうです。
それでは演じる・芝居の夢をパターンで意味を見てみましょう。
1.演じる・芝居の夢の意味 心理状態のパターン
演じる・芝居の夢の意味と心理状態のパターンを紹介します。
1-1.脇役を演じる夢
脇役を演じる夢は、孤立を意味しています。
脇役は、孤独感を表し、演じるのは退屈さを示しています。
周りから少し距離をおいている状態にあるようです。
あまり周りとのコミュニケーションがとれていないことになります。
孤立している状態の時に見てしまう夢です。
脇役を演じる夢を見たら、周りとのコミュニケーションが足りなくなっているのでもっと積極的に接する機会を作りましょう。
1-2.日常で演技をしている夢
日常で演技をしている夢は、苛立っていることを意味しています。
日常は普段を表し、演技をしているのは退屈さを示しています。
普段家族や職場などで自分ではないような演技をしている夢のことです。
日常の中で何かに我慢していませんか?
我慢がきかないことになるかもしれません。
日常で演技をしている夢を見たら、我慢をせずに、イライラが爆発しないように人に相談したりして対処することを考えましょう。
1-3.演技の練習をする夢
演技の練習をする夢は、周りとの交流がうまくいくことを意味しています。
演技は退屈さを表し、練習は努力をしていることを示しています。
周りの人とうまくやろうと努力していることになります。
練習が順調にできているときの夢はうまく回りとコミュニケーションが取れていることになります。
逆にうまく練習できていない場合の夢は、コミュニケーション不足ということになります。
演技の練習をする夢を見たら、いい関係が続けられるように引き続き交流を大事にしてください。
1-4.人をだます演技をしている夢
人をだます演技をしている夢は、不満があることを意味しています。
人をだますのは欺くことを表し、演技は退屈さを示しています。
だますということは嘘をつく演技のことなのです。
自分が思っていることを言えないという不満のあらわれです。
自分に自信を持つことが大事になります。
人をだます演技をしている夢を見たら、不満をため込まずに話し合うことが必要です。
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1-5.あなたが役を演じる夢
あなたが役を演じる夢は、無理をしていることを意味しています。
役は無理をした状態を表し、演じるのは退屈さを表しています。
日常でやりたくもないことをさせられていたりしていることです。
嫌々ながらの仕事、勉強、人間関係の交流などがあてはまります。
そのような状態で無理しているときに見てしまう夢です。
あなたが役を演じる夢を見たら、素直にできないことは意思表示しておきましょう。
1-6.演技でセリフを忘れてしまう夢
演技でセリフを忘れてしまう夢は、突発的な出来事があるということを意味しています。
演技は退屈さを表し、セリフを忘れるのは急なアクシデントを示しています。
仕事や日常で何か急なアクシデントが起こる可能性がありそうです。
人との交流での緊張感のあらわれになります。
急に何かがおこるかもしれません。
演技でセリフを忘れてしまう夢を見たら、何が起きてもいいように想定しておくことも大事です。
2.演技・芝居の夢のステージ上での意味・心理状態のパターン
演技・芝居でも日常ではなくステージ上にいる場合の意味と心理状態のパターンを紹介します。
2-1.ステージで演技をする夢
ステージで演技をする夢は、人に認めてもらいたいという気持ちを意味しています。
ステージは評価を表し、演技は退屈さを示しています。
仕事の面では自分の実力を評価されたいと考えています。
努力をしたうえで、人に見てもらいたい、認めてもらいと思っているときに見る夢です。
大勢の人の前でステージにたって演技をすることにあらわれています。
ステージで演技をする夢を見たら、何かを披露するとか、仕事の成果や勉強の成果などで努力の結果を見せる場所があるかもしれません。
2-2.ステージから落ちてしまう夢
ステージから落ちてしまう夢は、あなた自身の能力を過小評価していることを意味しています。
ステージは評価を表し、落ちるのは自信を失うことを示しています。
自分自身にあまり評価をしていないことになります。
周りからみてもあなたは思っているよりも優秀なのです。
自信過剰になるよりはまだいいと思います。
お芝居をするステージから落ちてしまう夢を見たら、もっと自分に自信をもって謙虚さは忘れないようにして物事に取り組みましょう。
2-3.ステージの芝居を見る夢
ステージの芝居を見る夢は、冷静に自分自身を見ていることを意味しています。
ステージは評価を表し、芝居を見ているのは冷静な姿勢を示しています。
自分自身の理解力が高いことになります。
自分のことをよく自分でわかっているということで常に冷静な行動もできるでしょう。
自分に自信をつけることで運が上向いてきます。
ステージの芝居を見る夢を見たら、自分にできることや新たな才能の発見も期待できるかもしれません。
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2-4.演技する人のいないステージの夢
演技する人のいないステージを見る夢は、平凡な毎日の飽きを意味しています。
演技は退屈さを表し、誰もいないのは不満を示しています。
毎日同じことの繰り返しで少し不満に思っているときに見る夢です。
何かの変化を求めていることになります。
恋愛の面でもマンネリ化しているようです。
演技する人のいないステージの夢を見たら、生活の変化をおこせるように趣味などの幅も広げて楽しみを増やしてみるのもいいでしょう。
2-5.満員のステージで演技をする夢
満員のステージで演技をする夢は、あなたが周りから認められていることを意味しています。
満員のステージは満足感を表し、演技は刺激を求めていることを示しています。
今までの努力が実るときがきたようです。
みんなに注目され、認められるでしょう。
生き生きとできる瞬間なので誇らしく思っていいです。
満員のステージで演技をする夢を見たら、自信をもってその場にでてほしいです。
演じる・芝居の夢の意味まとめ
演じる・芝居の夢にもいろいろなパターンがありました。
これらをまとめます。
1.演じる・芝居の夢の意味 心理状態
1-1.脇役を演じる夢
→孤立
1-2.日常で演技をしている夢
→苛立っている
1-3.演技の練習をする夢
→交流がうまくいく
1-4.人をだます演技をしている夢
→不満がある
1-5.あなたが役を演じる夢
→無理をしている
1-6.演技でセリフを忘れる夢
→突発的な出来事がある
2.演じる・芝居の夢のステージ上での意味・心理状態のパターン
2-1.ステージで演技をする夢
→人に認めてもらいたい
2-2.ステージから落ちてしまう夢
→過小評価
2-3.ステージの芝居を見る夢
→自分自身を見ている
2-4.演技する人のいないステージの夢
→平凡な毎日の飽き
2-5.満員のステージで演技をする夢
→周りから認められている
演じる・芝居の夢の結果はどうでしたか?
何かあてはまるようなパターンは見つかりましたか?
普段演じるということでも悪い意味でなければ人前で緊張しない自分を演じるということもありますよね。
演技することにもいろいろな深い意味が隠されています。
演じる・芝居の夢を見たらぜひ参考にしてみてください。